(2017年02月11日 騰訊視頻のニュースより)
广东省東莞市に住む梁という男性が最近、現地メディアに訴えた。
曰く、彼の階上に住む隣人がいつもタバコの吸い殻を彼のベランダに投げ捨てるのみならず、「上空から放尿」しているという。
彼は、每日起床するとすぐベランダから尿の臭いがしてくると怒っている。
そして、ベランダに出る時はいつも、階上に向かってこう叫んでいる。
「外に出てきたぞ、下にまき散らすなよ!」
情報によると、梁は東莞市南城菊香苑社区に住んでいる。
彼は思いだしながらこう語ってくれた。
去年3月、ベランダが小便まみれなのに初めて気づき、その時は階上の住民が夜中にトイレに行くのが面倒でやったのだと疑い、腹は立ったが、近所づきあいは穏やかなほうがいいと思ったし,相手も初犯だったので自分で掃除して済ませることにしたという。
しかし、それから後日、梁のベランダにはタバコの吸い殻や小便による「襲擊」が続々と行われ、ますます頻繁になっていった。
彼の計算によると、ここ一年の間でこのような情況は百回に上るといい、今ではベランダに出る時はまず「外に出てきたぞ、下に向かってまき散らすなよ」という「呪詛」の言葉により「命中」を避けている。
梁は更にこう語る。
彼は長い間、小便による悪影響を受けており、水を見ただけですぐ小便を連想してしまい、気持ち悪くなってご飯も喉を通らなくなるという。
このことが原因で、彼ら一家の日常生活にも支障をきたしている。
「諸悪の根源」を探し出すため、彼は監視してもいるが、それにも限界があり何の情報も得られていない。
今年、実家で年越しをして家に戻ってくると、また地面が小便まみれなのを発見。
我慢の限界になった梁はベランダに監視カメラを設置し、管理会社にもクレームを入れた。
火曜日の夜10時頃、カメラは階上の住民がタバコの吸い殻を投げ捨てる場面の撮影に成功。
梁は、監視カメラの設置と管理会社が放尿禁止の張り紙をしたおかげで、ここ数日は「上空から放尿」という状況は明らかに減ったと語った。
以下、管理人
小便はさすがにないですが、ゴミ袋を上から放り投げる人はときどき見かけますね。
どうしてそんなことをするのか。
答えは単純に、下まで持っていくのが面倒なんでしょう。
こっちでは高層住宅も多いし、古い建物だとエレベーターがなかったりしますしね。
かといって、そんな横着はしちゃいけないことに一応はなっていますが。
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