2017年2月7日火曜日

<中国報道>子どもが服屋で財布を拾うが、親がネコババ。

(2017年02月07日 騰訊視頻のニュースより)
 こんな親じゃ、子どもにとって最悪だ!
広州出身のという女性が今年の陰暦新年に湖北省武漢市を旅行したのだが、旅行中にある服屋で財布を落としてしまった
さんはそれに気づき店に戻り、監視カメラの映像を見せてもらうと、ある男児が床から財布を拾い上げ母親に渡しているのを見ることができた。
しかし、母親はなんと財布を受け取るとすぐにその店を出て行った
さんはただただ失望する思いだった。

 さんが話すには、先週水曜日午後4時半、彼女は彼氏と武漢にある服屋に入り、商品を見て回っていたそうだが、その時、彼氏が財布を彼女に預けたそうだ。
その財布はかなり大きく、手提げ鞄に入れてもファスナーが閉まらなかったため、彼女が身をかがめて商品を見る際に財布を落としてしまったようだ。
さんは店を出た後、財布を失くしたことに気づき、すぐに店に戻って探したが見つからず。
中には現金2000元と、ほかにも大切なIDカードや銀行カード等が入っていたため、すぐに警察に助けを求めた。

 その後、警察が店の監視カメラを確認すると、さんの財布が床に落ちた後、一組の男女が7歳ほどの男児を連れて来店したのが見て取れた。
恐らく家族三人であり、そのうちの男児が財布を発見し、それを拾って母親に渡した。
男児の母親は財布の中をちらと見ると、すぐに自分の手提げ鞄の中に入れ、その後、店を出て行った。

「子どもは何にもわからなかったと思う。でも大人は違う。この子どもにとってとても悪い手本を見せたと思う。」
さんは、この男女二人にできるだけ早く身分証と銀行カードを返すよう訴えている。
「中のお金はいらないから」。
現地警察が言うには、今のところ遺失物を届け出てきたいう情報はなく、関係者は早く返すようにとのことだ。



以下、管理人
最近、とある中国人が日本である実験をしたそうです。
道行く人にわざと「1万円落としませんでしたか?」とお札を見せながら問いかけ、どのくらいの日本人がネコババするか、というもの。
結果は0人だったそうですが、こういう人を試すようなアホなことを実行したくなるほど、日本人との違いに驚く人がいるんでしょう。
自分は「むきだしの人間」が外を歩いていると思って常に注意してます(´・ω・`)

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