2017年2月12日日曜日

<中国報道>清掃員の女性が高級車にバイクをぶつけ、賠償額を聞いてへたり込む。

(2017年02月11日 騰訊視頻のニュースより)
 河南省郑州市のある女性清掃員が一昨日、電動バイクを運転している際、不注意で路上に止めてあった100万元以上はする自家用車に衝突
そして、その女性はその車の価値と賠償金6000元を払わなければならないと聞いて、情緒不安定となり、叫び声をあげて地面にへたり込んだ。
それから交渉を重ねた結果、車の持ち主は妥協し、女性からわずか500元の賠償金を得ただけですぐにその場を離れた。
しかし、女性はネットユーザーの同情を得られなかったばかりか、「耍賴ごねる、ズルをする、馬鹿のふりをする」ではないかと疑問や批判を招いている。

 ネットに上げられた動画を見ると、女性が賠償金額を聞いて情緒不安定になり、声を上げながら泣き続け、周囲の通行人にわが身の苦境を訴えているのがわかる。
「月収1500元なんです」
「農村出身者の私はそんな大金なんて持ってない」
通行人はその様子を見て次々に彼女を慰めた。
その後、車の持ち主が500元の賠償に同意すると、女性はすぐに我を取り戻し、態度を強硬にして自己弁護を始めた。
「最初にもし賠償金がもう少し低く提示されていたら、私も、自分のミスだと認めない、とは言わなかった」
車の持ち主はそれを聞いて不快になり、女性に文句を言った。

 動画はネットで話題となり、多くのネットユーザーは女性の態度を非難している。
「この物言い、ちっとも自分が悪いと思ってない」
「自己弁護ばかりで、耍賴だというのが見え見え」
「まさか貧乏だからって、強盗しても許されると思ってるんじゃないか」
ほかの人はこう疑ってもいる。
「今、都市に住んでいる人で6000元を払えない人がいる?」
「6000元は払えないんじゃなくて、払いたくないだけだろ?」
またこんな発言をする人もいる。
「発音を聞くかぎり、明らかにこの土地の人間。何が農村出身だ」
「今は農村出身者でも金のイヤリングなんかしてるぞ」
「このダウンジャケットはとてもいいもんだよ。我が家の数百元のものよりずっといい」。



以下、管理人
個人的には、こういう人は好きじゃありませんが。
ただ、彼女はこれで5500元を払わなくて済んだのも事実。
その強かさにはちょっと脱帽するところもあります。
自分だったら、すぐに自分の非を認めて相手の言うままに払ってるかもしれません。
まあ、それも相手を(何の根拠もなく)信頼しているからですが。
もし、自分が車の持ち主だったら、すぐに警察を呼んで法律で判断してもらいます。
話すだけ無駄ですから(´・ω・`)

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