2017年2月9日木曜日

<台湾報道>愛人を守るために妻を路上で殴打。山西省の官僚が停職。

(2017年02月07日 騰訊視頻のニュースより)
 大陸のネットで最近「小三第三者、つまり愛人を守るため、男が路上で妻を殴る」という動画が話題になっている。
動画の中ではある人が妻を殴っているのだが、それが山西省呂梁市石楼県という男性官僚だというので、注目を集めているのだ
このことについて、石楼县劳动和社会保障局の関係責任者がメディアに状況を説明したところによると、当該人物は石楼县社会劳动保险事业所の所長である任石生であり、生活モラルの問題により既に停職処分となったという。

 ネットにあげられた動画を見ると、任石生の妻が路上に座っており、任石生から罵られ足で蹴られているように見える。
それを止める人もいるが、現場の多くの人は取り囲んで傍観している。
その後、ネットでは「任石生に停職処分及び調査を行う」と題された石楼县劳动和社会保障局の局務会議記録が出回り、それによると任石生が先週土曜日、生活モラルの問題によって、延安街で妻と激しく衝突を起こし、社会に極めて悪影響を及ぼしたことで、局務会任石生に対し停職処分と調查を行うと明記されている。

 昨夜、局の関係責任者がメディアに対して、この会議録の内容は事実であり、現在その事件の詳細について調查を行っていると明かした。



以下、管理人
今も昔もこういう官僚が一番エライんですよね。
だからそういう官に対する民に人気が集まるのが中国の大衆文学の傾向と言いましょうか。
水滸伝しかり、三国志しかり。
まあでも水滸伝は、確か最終的には官僚に取り立てられたんじゃなかったか(´・ω・`)

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