2017年2月4日土曜日

<台湾報道>家に女性がいないため、父と息子で7体のシリコン人形を「養育」。

(2017年02月04日 騰訊視頻のニュースより)
 シリコン人形の見た目が几何乱真本物そっくり)になるにつれ、近年、大陸ではますます多くの人が「彼女」を伴侶としている。
貴州省に住む58歳の男性「離塵(仮名)」は妻と離婚後、シリコン人形にハマり、これまでに10万元を費やして7体の「娘」を購入し、息子と一緒にシリコン人形を「養育」している。
そのうち一体のシリコン人形は息子への成人のプレゼントで、彼は息子が外で気軽に彼女を作らないように願っている。

 離塵は2004年に妻と離婚。
その後、一人で現在18歳になる息子の洋洋を育て上げた。
長い間、家に女性がいなかったため、2010年から親子はシリコン人形に興味を持ち始め、「彼女たち」を家に招き入れるとアットホームになれるのではと考えた。
これまでに全部で7体のシリコン人形を購入し、費やした金額は10万元。
洋洋は「彼女たち」を妹として世話している。

 離塵が言うには、シリコン人形は本物の人と同じで、骨格、筋肉があり、また成人用品としての機能も備えているとのことだが、ただ彼は自分はそのためには使わないと強調した。
「彼女たち」を家族と見なして、主には写真撮影やMV撮影に使用したり、普段は「彼女たち」の髪を梳いてやったり、日光浴させたりアニメフェアなどに連れて行くという。

 離塵はまたこうも話している。
そのうちの一体は実際のところ、息子の成人祝いで贈ったプレゼントで、彼は息子が生理的欲求を満足させるために気軽に彼女をつくることを望んでいないので、息子に対しては「彼女」を成人用品として使わせたいそうだ。
しかし、息子はそのような使い方をしたことがないという。
「人形には欠点があり、人間にも欠点があります。でも人形は裏切りませんし、息子はこの人形を妹として見ていますから、使ったことはありませんよ。」



以下、管理人
最初、どんな変態だと思ってたら、最後まで読んで泣けました(´・ω・`)
女というものは罪作りな生き物なんでしょうか…。

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