2017年2月12日日曜日

<中国報道>映画館で騒いだ母と子に隣の客が注意するも無視され殴る。

(2017年02月12日 騰訊視頻のニュースより)
 山東省淄博市という女性が、先月29日年初二陰暦正月二日)に9歳の息子を連れて現地の映画館に3D映画を見に行った。
しかし、映画上映中、とその息子がときおり話をしたことで、隣席の女性三人が二度注意をし、最終的には穆とその子を一回ずつ叩き、その場を去った
警察は既に捜査を始めているが、容疑者は一向に見つかっていない。
事件はネットで大きな話題となり、ある人はこう述べている。
「どうであれ人を殴るべきではない。殴るのはダメ。ましてや子どもを」
しかし、またある人はこうも述べている。
「注意をしたのにまだ騒いでたんだから、殴った人も悪いが、殴られたほうはもっと悪い」。

 は、息子にとって初めての3D映画だったことで、確かにおしゃべりをしていて、相手から二度の注意を受けたことも認めている。
しかし、彼女が一番不満なのは、子どもがただ好奇心が抑えられずおしゃべりをして殴られたことで、彼女はどうしても納得できないという。
はまた、子どもの声が大きかったとは認めず、殴った人も子ども連れだったことで、こうも話している。
「どうして彼女たちの子どもは話してよくて、私の子どもは話しちゃダメなの?」

映画館のスタッフによると、当時はちょうど現場にスタッフがおらず、監視カメラも事件を起こした4人が現場を去る後姿しか撮影できていなかったという。
しかし、そのスタッフは、とその息子が確かにうるさく騒いでいたことを認めた。
監視カメラの映像を見ると、男の子が事務所の中をあちこち這いまわったり、金庫を開けて見たり、ソファの上に寝転がったりしている。
「もし自分の子どもだったら、私も我慢できないでしょうね」。
そして、事件発生後、スタッフはほかのお客にも意見を聞いてみたが、みな男の子がとてもうるさかったと答えていたという。

 の出来事はネットで大きな議論を呼び、ある者は殴ったほうが悪いと言い、たとえどんな理由であっても殴ってはいけない、注意が聞き届けられなかったらスタッフを呼んで対応してもらえばよい、暴力は問題の解決にはならないとしている。
またある者は、いつも子どもばかりを悪者にはできない、子どもが言うことを聞かないのは両親の責任だ、事件はにその責任がある、今回の事件について容疑者には「情有可原同情の余地がある」。



以下、管理人
日本だったら家に帰ってきて父親からまた一発ってところ。
ちょっと古いオヤジかな(´・ω・`)

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