2017年2月9日木曜日

<中国報道>安徽省の男性が当て逃げ。ぶつけたのはなんと母親だった。

(2017年02月08日 騰訊視頻のニュースより)
 安徽省淮南市寿县で「峰迴路转めぐりめぐって自分に返ってくる、因果応報」的な交通事故が発生した。
という男性が三輪車を運転中、ある老婦人に車をぶつけてしまったのだが、その後すぐに責任を追及されるのを恐れ走り去った。
交通警察が調查を行うと、ある「驚くべき」事実を発見。
なんと、ぶつけられた老婦人はの母親だったのだ。
は後にこう話している。
「あの時は自分の母親にぶつけたとは知らず、賠償するのが嫌で逃げてしまった。」

 事件が発生したのは先月25日夕方6時30分。
一人の老婦人が寿县のある交差点を渡ろうとしたとき、一台の三輪車にぶつけられ転倒。
事を起こした運転手は現場から逃走、老婦人は病院に搬送された。
警察が通報を受け現場に到着すると、現場にわずかに残された吐瀉物やヘッドライトカバーの破片を発見。
その他の遺留物は見つけられなかった。
加えて事件発生当時は既に夜だったので、周辺の目撃者もはっきりとは事件の経過を見ることができなかった。

 警察はその後、監視カメラを調査。
すると、一代の三輪車が事件発生当時この道を通っているのを確認したが、老婦人とぶつかったかどうかはわからなかった。
ただ、状況から判断してこの車が一番怪しかった。
警察は再度この三輪車の運転経路を調べあげ、途上の店などに聴き取り調査を行い、ケガを負った老婦人の息子が事件発生現場近くでスーパーをやっているのがわかった。
しかし、スーパーの監視カメラシステムは古すぎて、事件の経過については撮影できていなかった。

 老婦人の孫の協力の下、警察はスーパー付近のある商店に連絡をとり、その商店の監視カメラを調べると、事件発生当時ある三輪車がこの焦点の入口前を通過しているのを発見。
その車輛が事件を起こしたものであると認め、そしてその運転手が老婦人のという息子だったのだ。

 老婦人の家族が言うには、事件発生時、は三輪車でスーパーの南側倉庫に荷物を運ぶ作業をしており、事件が起こった時は、彼は人にぶつけたとは言わなかったという。
警察はすぐにが運転する三輪車を探し出し、車輛の右側ライトカバーがなくなっており、車体には明らかに擦った痕跡があるのを見つけ、がぶつけた運転手であると確定した
はその後、自白。
当時は日が落ち暗く、賠償を払うのも怖かったので逃げたという。
その後、ようやく母親にぶつけたことを知り、とても後悔しているという。
幸いにも病院の検査では、老婦人は大きなケガはしていないという。



以下、管理人
私もぶつけられたことはありますが、一度として謝られたことはないですね。
逆に「車に傷がついた」なんて、逆切れされたこともあります(´・ω・`)

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