2017年2月13日月曜日

<中国報道>江蘇省でカップルが列車に乗り遅れそうになり安全検査を拒否。女が警察につかみかかる。

(2017年02月13日 騰訊視頻のニュースより)
 江苏省南京市である若いカップルが一昨日、列車に乗り遅れるのを恐れ、安全検査を無視し乗車しようと強行したが、警察職員に阻止され安全検査を受けるよう要求された。
すると、二人は突然怒り出し、職員を罵り、押し合いを始め、女性は職員に掴みかかるなどした。
その後、二人は警察に捕まった。

 ネットに上げられた動画を見ると、南京南站のロビーで多くの警察職員が事件を起こしたカップルを取り囲み、安全検査を受けるよう説得している。
「ちょっと通ればすぐ終わるでしょ」。
しかし、このカップルの態度はとても強硬で、一向に安全検査を受けようとせず、男性はこう罵った。
「時間がないんだよ。大事にすんなよ」
女性は警察職員を突き押し、警察によると、一度掴みかかったりもしたという。

 警察はその後、この二人を警察署に連行し、取り調べを行った。
当該カップルは当日乗車時間をしっかりと把握しておらず、乗り遅れるのを恐れたため、安全検査を無視してそのまま乗車しようとした。
しかし、警察はこう強調している。
いかなる人物も列車に乗る際は必ず安全検査を受けなければならない、と。



以下、管理人
これ、本当によくあるんですよね。
「乗り遅れそうなんで通してください」とか言いながら、行列を割ってくる奴。
そんなんお前の都合だろうと。
それは俺だけに言わんで後ろの奴全員に言えよとも言いたくなるんですが、ごちゃごちゃ面倒になるのも嫌だから、にらみつけながら行けよと手で示すことにしています。
そういう自分にも嫌気(´・ω・`)

<中国報道>山東省で男性が檻に近づき猛獣を撮影。ネット「中に入れてやれ」

(2017年02月12日 騰訊視頻のニュースより)
 北京市八达岭动物园浙江省宁波雅戈儿动物园で半年の間に二つの虎による死亡事件が起こる中、これらの「血の教訓」はいまだ活かされず、未だに「無鉄砲」な人たちは多く、個人の安全を軽んじるだけでなく、他人の生命にも危険を及ぼしている。
先週木曜日、ネットである動画が公開され、そこに映っている山东省濱州市惠民县でのサーカスのパフォーマンスの様子がネットで話題となっている。

 動画では、2名の調教師が巨大な鉄の檻の中でライオンと虎による「火の輪くぐり」を行っていたが、その途中、一人の中年男性が防護柵を乗り越え、檻に十数秒ほど近寄り、近距離でライオンや虎を撮影していた。
調教師はそれを見てすぐその男性の側に行き注意。
同時に猛獣が驚くのを恐れ、すぐにライオンや虎を檻の中に戻した。
その男性はその後、笑みを浮かべながら観客席に戻って行った。

 動画が後悔されるとすぐにネットユーザーからの非難が続々と寄せられた。
脑残知的障碍者
「自分勝手すぎる!こいつは自分には何も起こらないからいいと思ってるが、檻の中がもし混乱したら調教師はどうするんだ!また事の良し悪しを知らない奴がでてきたよ!」
またほかの人は、調教師はその男を檻の中に入れて撮影させればよかったとも皮肉っている。
「嚙み殺されることはないと、大目に見てやればよかったのに。」
教訓を忘れるなという人もいる。
「自殺したい奴は本当にやめてほしい!虎は冷や汗をかいたと思う。中に入ってこなくて良かったよ、そうじゃなかったら虎が銃殺されることになるからね!」



以下、管理人
教育って本当に大切ですね(´・ω・`)

<中国報道>「私は妊婦よ、あんたに殴れんの!」女性が警察を殴打し、「バック」に電話。

(2017年02月12日 騰訊視頻のニュースより)
 妊婦には普通やさしくしてあげるものだが、甘肃省庆阳市合水县という妊婦が昨日の元宵节に「恃肚作惡妊娠していることをいいことに悪いことをする」をし、交通違反をして車を運転していた。
しかし、警官に止められると、なんとその警官を殴打し、こう言い放った。
「私には后台バックがいるのよ」
「私は妊婦よ、あんたに殴れんの!」

 ネットに上げられた10秒ほどの動画を見ると、ロングジャケットを着たがハンドバックを持ち、目の前の警官の顔を殴り、罵っている。
調べによると、合水县で每年元宵节の時に「社火」という民間行事が行われるそうで、それに合わせて街全域で交通規制が行われるという。
昨日午後2時頃、は車で一時通行禁止になっている道路を通り抜けようと試みた。
は「妊娠しているから、歩きたくない」という理由で、見逃してもらうようにお願いしたが、という交通警察官は拒否。

 は車を路肩に停め、車を降りるとすぐに豆を罵倒し始め、互いに声を荒げた。
その後、は先にが撮影中の携帯を奪い、自分の携帯で相手の口を殴り、またハンドバックを手に持ち殴打した。
目撃者によると、は殴られ唇から流血が見られたという。
しかし、は殴りながらこう言ったという。
「あんたなんかぶっ殺してやる、私にはバックがいるんだから」
「私は妊婦よ、あんたに殴れんの!」

 西池镇派出所の当直職員によると、は公務執行妨害と暴力を振るった容疑で昨日逮捕されたという。
しかし、妊娠中ということもあり、現在は既に保釈されている。
一昨年11月1日に正式に実施された『刑事修正案(九)』の規定によると、「暴力や脅迫により公務員の法執行を阻害した者は、3年以下の懲役または拘留、管制処分あるいは罰金」である。



以下、管理人
こういう人間、嫌だ嫌だと思いながらもつい取り上げてしまいます。
ほんと、関わりたくないタイプです(´・ω・`)

<中国報道>雲南省で13頭の野生象が村に押し入り食べ物をあさる。踏み殺される鶏も。

(2017年02月12日 騰訊視頻のニュースより)
 人間の森林伐採が進むにつれて、象の棲息地はますます減少している。
云南省西双版纳傣族自治州で最近、野生象が「徒党を組んで」村に食糧を漁りに来たところが撮影された。
その過程で、村の鶏3羽、鵞鳥2羽が踏み殺され、村民が植えた粟や芭蕉等の農作物も被害を免れずに象によって破壊または食べられてしまった。

 情報によると、今年の春節前後にも13頭の野生アジア象が西双版纳の高速道路に何度も侵入したり、村に押し入り食べ物を漁る事件が起きているという。
これに対し、勐海县森林公安局林业局は野生象追跡グループを組織し、无人机ドローンで野生象を追いかけ、その行動の把握に努めている。
勐海林业局が公開した赤外線无人机の撮影映像によると、先週火曜日早朝、13頭の象の一群と1頭のはぐれ象が、猛然と勐阿镇に押し入り、村民の農地で食べ物を漁り始めた。

 云南省林业厅野生动植物保护与自然保护区管理处の統計によると、2011年から2015年にかけて西双版纳普洱临沧の三地域で発生した野生象が関わる事件は4.8万件以上に達し、経済損失は累計9948万元だという。



以下、管理人
確かこの前のニュースでもあったような…。
その時は被害はなかったとか言ってたような…。
別の事件かな。
どうであれ、象は決してやさしい動物ではないですよね。
というか野生動物は概してそんなもんでしょう。

2017年2月12日日曜日

<中国報道>映画館で騒いだ母と子に隣の客が注意するも無視され殴る。

(2017年02月12日 騰訊視頻のニュースより)
 山東省淄博市という女性が、先月29日年初二陰暦正月二日)に9歳の息子を連れて現地の映画館に3D映画を見に行った。
しかし、映画上映中、とその息子がときおり話をしたことで、隣席の女性三人が二度注意をし、最終的には穆とその子を一回ずつ叩き、その場を去った
警察は既に捜査を始めているが、容疑者は一向に見つかっていない。
事件はネットで大きな話題となり、ある人はこう述べている。
「どうであれ人を殴るべきではない。殴るのはダメ。ましてや子どもを」
しかし、またある人はこうも述べている。
「注意をしたのにまだ騒いでたんだから、殴った人も悪いが、殴られたほうはもっと悪い」。

 は、息子にとって初めての3D映画だったことで、確かにおしゃべりをしていて、相手から二度の注意を受けたことも認めている。
しかし、彼女が一番不満なのは、子どもがただ好奇心が抑えられずおしゃべりをして殴られたことで、彼女はどうしても納得できないという。
はまた、子どもの声が大きかったとは認めず、殴った人も子ども連れだったことで、こうも話している。
「どうして彼女たちの子どもは話してよくて、私の子どもは話しちゃダメなの?」

映画館のスタッフによると、当時はちょうど現場にスタッフがおらず、監視カメラも事件を起こした4人が現場を去る後姿しか撮影できていなかったという。
しかし、そのスタッフは、とその息子が確かにうるさく騒いでいたことを認めた。
監視カメラの映像を見ると、男の子が事務所の中をあちこち這いまわったり、金庫を開けて見たり、ソファの上に寝転がったりしている。
「もし自分の子どもだったら、私も我慢できないでしょうね」。
そして、事件発生後、スタッフはほかのお客にも意見を聞いてみたが、みな男の子がとてもうるさかったと答えていたという。

 の出来事はネットで大きな議論を呼び、ある者は殴ったほうが悪いと言い、たとえどんな理由であっても殴ってはいけない、注意が聞き届けられなかったらスタッフを呼んで対応してもらえばよい、暴力は問題の解決にはならないとしている。
またある者は、いつも子どもばかりを悪者にはできない、子どもが言うことを聞かないのは両親の責任だ、事件はにその責任がある、今回の事件について容疑者には「情有可原同情の余地がある」。



以下、管理人
日本だったら家に帰ってきて父親からまた一発ってところ。
ちょっと古いオヤジかな(´・ω・`)

<中国報道>清掃員の女性が高級車にバイクをぶつけ、賠償額を聞いてへたり込む。

(2017年02月11日 騰訊視頻のニュースより)
 河南省郑州市のある女性清掃員が一昨日、電動バイクを運転している際、不注意で路上に止めてあった100万元以上はする自家用車に衝突
そして、その女性はその車の価値と賠償金6000元を払わなければならないと聞いて、情緒不安定となり、叫び声をあげて地面にへたり込んだ。
それから交渉を重ねた結果、車の持ち主は妥協し、女性からわずか500元の賠償金を得ただけですぐにその場を離れた。
しかし、女性はネットユーザーの同情を得られなかったばかりか、「耍賴ごねる、ズルをする、馬鹿のふりをする」ではないかと疑問や批判を招いている。

 ネットに上げられた動画を見ると、女性が賠償金額を聞いて情緒不安定になり、声を上げながら泣き続け、周囲の通行人にわが身の苦境を訴えているのがわかる。
「月収1500元なんです」
「農村出身者の私はそんな大金なんて持ってない」
通行人はその様子を見て次々に彼女を慰めた。
その後、車の持ち主が500元の賠償に同意すると、女性はすぐに我を取り戻し、態度を強硬にして自己弁護を始めた。
「最初にもし賠償金がもう少し低く提示されていたら、私も、自分のミスだと認めない、とは言わなかった」
車の持ち主はそれを聞いて不快になり、女性に文句を言った。

 動画はネットで話題となり、多くのネットユーザーは女性の態度を非難している。
「この物言い、ちっとも自分が悪いと思ってない」
「自己弁護ばかりで、耍賴だというのが見え見え」
「まさか貧乏だからって、強盗しても許されると思ってるんじゃないか」
ほかの人はこう疑ってもいる。
「今、都市に住んでいる人で6000元を払えない人がいる?」
「6000元は払えないんじゃなくて、払いたくないだけだろ?」
またこんな発言をする人もいる。
「発音を聞くかぎり、明らかにこの土地の人間。何が農村出身だ」
「今は農村出身者でも金のイヤリングなんかしてるぞ」
「このダウンジャケットはとてもいいもんだよ。我が家の数百元のものよりずっといい」。



以下、管理人
個人的には、こういう人は好きじゃありませんが。
ただ、彼女はこれで5500元を払わなくて済んだのも事実。
その強かさにはちょっと脱帽するところもあります。
自分だったら、すぐに自分の非を認めて相手の言うままに払ってるかもしれません。
まあ、それも相手を(何の根拠もなく)信頼しているからですが。
もし、自分が車の持ち主だったら、すぐに警察を呼んで法律で判断してもらいます。
話すだけ無駄ですから(´・ω・`)

2017年2月11日土曜日

<中国報道>ベランダに出て天に吼える!上の階の住人がまた小便をまき散らす。

(2017年02月11日 騰訊視頻のニュースより)
 广东省東莞市に住むという男性が最近、現地メディアに訴えた。
曰く、彼の階上に住む隣人がいつもタバコの吸い殻を彼のベランダに投げ捨てるのみならず、「上空から放尿」しているという。
彼は、每日起床するとすぐベランダから尿の臭いがしてくると怒っている。
そして、ベランダに出る時はいつも、階上に向かってこう叫んでいる。
「外に出てきたぞ、下にまき散らすなよ!」

 情報によると、東莞市南城菊香苑社区に住んでいる。
彼は思いだしながらこう語ってくれた。
去年3月、ベランダが小便まみれなのに初めて気づき、その時は階上の住民が夜中にトイレに行くのが面倒でやったのだと疑い、腹は立ったが、近所づきあいは穏やかなほうがいいと思ったし,相手も初犯だったので自分で掃除して済ませることにしたという。

 しかし、それから後日、のベランダにはタバコの吸い殻や小便による「襲擊」が続々と行われ、ますます頻繁になっていった。
彼の計算によると、ここ一年の間でこのような情況は百回に上るといい、今ではベランダに出る時はまず「外に出てきたぞ、下に向かってまき散らすなよ」という「呪詛」の言葉により「命中」を避けている。

 は更にこう語る。
彼は長い間、小便による悪影響を受けており、水を見ただけですぐ小便を連想してしまい、気持ち悪くなってご飯も喉を通らなくなるという。
このことが原因で、彼ら一家の日常生活にも支障をきたしている。
「諸悪の根源」を探し出すため、彼は監視してもいるが、それにも限界があり何の情報も得られていない。

 今年、実家で年越しをして家に戻ってくると、また地面が小便まみれなのを発見。
我慢の限界になったはベランダに監視カメラを設置し、管理会社にもクレームを入れた。
火曜日の夜10時頃、カメラは階上の住民がタバコの吸い殻を投げ捨てる場面の撮影に成功。
は、監視カメラの設置と管理会社が放尿禁止の張り紙をしたおかげで、ここ数日は「上空から放尿」という状況は明らかに減ったと語った。



以下、管理人
小便はさすがにないですが、ゴミ袋を上から放り投げる人はときどき見かけますね。
どうしてそんなことをするのか。
答えは単純に、下まで持っていくのが面倒なんでしょう。
こっちでは高層住宅も多いし、古い建物だとエレベーターがなかったりしますしね。
かといって、そんな横着はしちゃいけないことに一応はなっていますが。