2017年1月31日火曜日

<中国報道>江西省の旧暦大晦日に「黒い雪」が降る。村民はブラックカーボン工場を疑う。

(2017年01月31日 騰訊視頻のニュースより)
 江西省西萍郷市開発区では、先週金曜日の旧暦の大晦日に、路面や畑、養殖池などが「黒い雪」で覆われ、辺り一面が黒く染まった
現地の村民は附近のカーボンブラック工場が違法排出しているのではと疑っている。
現地の環境保護局が言うところでは、関連企業は既に営業を停止しており、汚染地域を調査し、営業が再開されてから処分を行うという。

  「ドアを開けて見たら、みんな真っ黒だったんだよ。まるで黒い雪が降ったみたいに。」
村民が言うには、朝起きたときに畑が5㎜ほどの黒い炭で覆われており、指で触ってみると黒く汚れ、農作物が汚染され食べられなくなったとのこと。
竹竿を村の河に浸すと、竹竿も黒く染まったという。
 
 村民はいつも汚染はあるのだが、今回ほどひどいことはなかったと告白した。
ほかの村民は飛んできた黒い物体は、現地のあるカーボンブラック工場が違法排出したものだと推測している。
またほかの村民は「大晦日の夜にどう過ごせってんだ?冗談じゃないよ!」と憤っている。

 情報によると、ブラックカーボンは炭素で組成されている半工業成品で、主にゴムタイヤや黒いインクや電子機器に使われ、燃えやすい危険化学品に属し、無毒ではあるが、人体の皮膚や呼吸器に一定の刺激作用があるという。


以下、管理人
「正直者がバカを見てはいけない」とは、よく学校の先生に言われた覚えがありますが。
ルールなんてその場の都合でいいように変わる、あってないようなもの。
そういう側面はまだまだ感じられます。
まあ、警察自体ちょっと…というのがありますから(´・ω・`)

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