2017年1月26日木曜日

<中国報道>シンガポール医師が大陸女性に「ここは中国じゃない」と非難。

(2017年01月25日 騰訊視頻のニュースより)

 中国からシンガポールに移民したある女性が、高熱を発症した娘を現地の診療所に診察に連れて行った。
その後、薬の服用量がわからなかったため、直接診察室に質問しに闖入した。
担当の医者は女性の無礼な振る舞いに不満を表し、彼女を批判した。
ここは中国じゃない!ここにはここのルールがあるんだ。
その言葉を聞いた女性の夫は怒り、双方の罵り合いに発展。
夫は妻が診察室にいきなり入ってきたとはいえ、差別的な侮辱は受け入れられないとしている。

 情報によると、女性の夫は生粋のシンガポール人で、彼は罵り合いの様子を撮影しネットにアップ。
動画の中で彼と妻は医者の侮蔑的な言葉に相当な不満を表しており、相手に反駁している。
医者は診療所には病状が軽い人も重い人もみな列に並んで待っており、女性が気軽に診察室に入ったことはいけないだとしている。

 これに対し女性の夫は、妻はただ娘の病状が心配で緊張していただけであり、しかも英語が不得手で、薬の服用の仕方を誤解してしまうことが心配だったからこのような無礼をしてしまっただけだと反論し、医者に対して謝罪を求めた。
双方は折れず、結局警察に通報することになった。

 事件はネットユーザーの熱い議論を呼んでいる。
この女性が診察室に闖入したことはほかの病人に悪影響を与えたとし、「列に並びなおすか、看護師に聞くべき」とする意見もあれば、女性が海外に移民に出た以上、入乡随俗郷に入れば郷に従え)で、「大陸の悪習を海外に持ち出してはいけない」という意見もあった。



以下、管理人
まあ、基本が自己中で、プライバシーも何もないようなもの、と言ったら言い過ぎかな。
でも、そういう人がいるのも確かなので、そういうのに慣れない人からしたら不愉快極まりないでしょうね。
せめて列に並ぼうよと、言いたくなるのが日常でもあります。
おもしろいのは、若い人よりもおっさんおばさんのほうが守らないんですよね(´・ω・`)



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