2017年1月25日水曜日

<中国報道>湖南省の花火屋で爆発火災、6名死亡。客が爆竹の試し打ちで不注意にも店内に入れてしまったことで引火。

(2017年01月25日 騰訊視頻のニュースより)

 湖南省岳陽市経済開発区中南市場のある花火屋で、昨晩09時08分頃、突然出火
それに続けて何度も爆発が起こり、現地消防は19台の消防車を出動させた。
84名の消防隊員と大勢の警察が現場で救助に当たり、その晩11時20分に鎮火。
この事故では6名が死亡となり、そのうち5名は窒息死で、外傷はなかった。
また、残る1名の死者の家族がショックにより昏倒したが、病院に搬送され治療後、意識を取り戻した。

 現地政府の初動捜査によると、事故原因はある一人の花火購入客が店から10m離れたところで試しに爆竹に火をつけた際、不注意により爆竹を店内に入れてしまい、店内の花火や爆竹に引火させてしまったことにある。
ネットに投稿された写真によると、事故発生現場は炎が夜の空を照らし、火災発生現場は黒い煙がもくもくと上がり続け、時に花火や爆竹がはじけ飛ぶのが見て取れ、爆音もたびたび響いているという。
情報によると、発火現場の建物は4階建てで、1階が店で、2階から4階が住宅だったという。



以下、管理人

北京や上海などの大都市では、市街地での花火や爆竹は使用禁止されて久しいです。
ただ時々、商業施設などのオープンセレモニーで朝っぱらからけたたましい爆音が響くことがあるんですが、あれはOKなのかな。
春節時のみなんでしょうか。
詳細はよくわかりませんが、爆竹や花火はまあ中国らしいといえば中国らしいから、完全になくなるのも寂しいものがありますが。

0 件のコメント:

コメントを投稿