(2017年02月06日 騰訊視頻のニュースより)
広州市従化区のあるコンビニが客寄せのため、なんと店の入口付近にある二つの「夾公仔(「玩具をはさむ」+機械=クレーンゲーム機)」机を賭博性のある「夾錢(「お金をはさむ」)」機に改造。
付近の小中学生たちがハマっている。
近隣住民はそれを見つけ、現地のメディアに訴えた。
店のこのような行為は青少年の精神教育に悪影響なので、関連当局が早く対応してほしいとの訴えだ。
現地メディアは報告を受け、ただちに記者を現場に派遣し、潜入取材を行った。
すると、店の入口前に安置されている二台の夾公仔机を発見。
見た目は普通の夾公仔机と変わらないが、よく見てみると、中にある公仔はみなガラス外壁周辺に固定されてあり、明らかに「主役」ではなかった。
プレイヤーがお金を投じる目的は、実際には中央に多く置かれてある小さな紙箱を取ることにあり、これらの紙箱には「2元」、「4元」などの字が書かれてあった。
中には「45元」と書かれてあるものも。
コンビニの店員の紹介によると、これらの夾公仔机で遊ぶには毎回1元が必要で、金額が書かれた紙箱が取れたら、その金額と同じ現金と交換できるという。
最少で2元、最高で45元とのことだ。
店員はまた、これら夾公仔机で遊ぶ客の多くは付近の小中学生であり、彼らは学校に行かずここで遊んでいることもあると語った。
記者は現場で3人の10歳ほどの男児が遊んでいるのにちょうど出くわした。
そのうちのある男児はこう話してくれた。
これら「特別」な夾公仔机はここに置かれて一年にはなること、そして彼は最高記録として30元で52元を獲得したこと、いつもここで遊ぶクラスメートも少なくないとのことだ。
以下、管理人
アイデアとしては面白いですが、子どもにやらせるのはさすがにどうかと思いますね。
他人への影響を考えたり、配慮するという思考ができない人には本当に困ります(´・ω・`)
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